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旧”独身男の中国「裏」日報”日本帰国によりタイトル変更
一時帰国
2008年05月26日 (月) | 編集 |
現在、日本に一時帰国しています。
・・・クビになった??
いやいや、違います。(多分、今後も大丈夫だと思うけど・・・)

就労ビザ取得のために帰国しているのです。

1ヶ月ぶりの日本!・・・あんまり変わってないな。当たり前か?
この機会に足りないものを買い揃えたり、ビデオ録画していたドラマ見たり・・・
いろいろ、やることがあります。

さて、ドラマのチェック。
普段、あまり連ドラ(死語?)は見ないんですが、「Rookies」だけは見たかったんです。
もともと少年ジャンプで連載されていたマンガで不良軍団が熱血教師と出会い、更正し、野球にのめりこんでいく・・・ってな感じの話。
森田まさのり原作で登場人物名はみんな阪神の選手なんです。

このドラマが、4月末に始まっちゃったんです。
私の中国赴任も4月末から・・・
2話までしか見られていない・・・
そんなもんで、ビデオ録画をセットして、そのまま中国へ行った次第であります。

5話までまとめて見てやりました!
野球部員が更正し、練習試合をやるところまで。
特に練習試合のクダリ、9回ウラ2アウト1塁。バッター若菜(キャッチャー)。
でも、若菜は安仁屋(ピッチャー)の球威のせいで左手が痺れ、握力がなくなっていた。
手にバットをテーピングで巻いて打席に向かおうとした矢先に・・・
観衆をかき分けて新庄が登場するんです。

新庄はケンカが強く、力づくで不良軍団に君臨(?)していた存在で、野球に打ち込み始めた野球部に溶け込むことができずにいた。
でも、周囲の人間に恐れられ、常に孤独だった彼は仲間を求めていたのです。
スゲー不器用だけれども仲間想いの彼は最後まで野球部に戻ることができなかったのです。
練習試合中も葛藤し、勇気を振り絞ってやっと球場に向かったころには9回ウラ2アウト。

で、代打新庄。
「ろくに練習していないオレなんかが打てるわけねぇよ」
「ただ、オレはみんなと同じグラウンドに立ちたかっただけなんだ・・・」
・・・このセリフがスゲー好きなんです。原作見ても目頭が熱くなるんです。
これに対し、若菜が「仲間ならあたりめぇーだ!」なんて言うんです。
・・・このへんで涙出ていますね。
そんで、感激した表情を見せた後、照れくさそうに「へへっ」って新庄が。
・・・もうダメです。涙涙です。
バッターボックスに向かう新庄。川籐に向かってグー「拳」→パー「掌(たなごごろ)」。
最後に新庄がヒットを打って、1塁ランナーの関川が本塁突入するんだけど、アウト。ゲームセット。
・・・このへんで、もうヘロヘロです。
何回見てもこんな感じです。

いやあ、いいところまで見られて良かった。
ん?中国?いいじゃん、ドラマ見て感動したんだから。
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テーマ:今日の出来事
ジャンル:日記
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